とと先生の勉強相談室〜勉強・受験初心者ママパパ向け〜

誰にも聞けない勉強・受験の悩みをお勉強初心者の方にも分かりやすく解説します。

【受験生へ】中三の夏休みって何をすればいいの!?学習のプロが教えます!

 

受験生なんだけど夏休み何すればいいの!?】

 

こんにちは!現役塾講師とと先生です!

夏休みって受験生にとってよく、『勝負の夏』と呼ばれますよね。

 

その名前の通り、大手の塾に通っている人は1日10時間勉強しています。

塾に通っている人は少なくとも1日3時間はしていると思います。

 

受験はその人たちがライバルになるのです!

勘違いしている人がいて、『周りの友達も勉強していないから大丈夫っしょ!』と思ってる人は危険!

ライバルは友達じゃありません。その地区の人たちです。そして、ライバルたちは思っているより勉強してます。

 

『それじゃあ塾で夏期講習やらなくちゃ』

と思って調べてみると、大手の塾だと夏休みだけで10数万円かかります。正直高いっす!塾は高いっす!

 

そこで今回のブログは

  • 塾に通うお金ない!
  • 独学で勉強して成績あげたい!
  • でも夏休み何やっていいか分からない!

 

そんな人に現役塾講師で学習のプロであるわたしが、誰でも実践できる夏休み勉強法を教えます!

 

要チェックですよ!!

 

どの科目が苦手ですか?→数学も理科も英語も歴史も全部苦手!

夏休み何やっていいか分からない人の特徴は、『数学もやらなきゃいけないし、英語も中一のころから分からない。理科社会も暗記してない!』と全ての教科を夏休みの間にやろうとしていること

 

それは危険です。

苦手なことは一つでも大変なのに、全部やろうとしたら間違いなく全て中途半端になるか、途中で勉強をやらなくなります。

 

ではどうすればいいのか?

夏休みは一つ出来るようになれば十分!

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勉強を何していいか分からない人は、勉強に自信がないんではないでしょうか?

これやって平気かな?これで成績伸びるかな?』と何をしても不安が付きまとう。

 

だからこそ、夏休みはとりあえず一つ出来るようにする!

人間何個も同時に作業が出来る天才は限られてます。しかし私は、天才じゃなくても人間誰でも一つのことに集中すればほとんどのことは出来るようになると思ってます。

 

バスケとサッカーと野球を夏休みの間に出来るようにするのはほとんど不可能ですが、バスケだけを1ヶ月やり続けたら少しはシュートが入るようになるでしょう。サッカーだったら少しリフティングが出来るようになったり、野球ならば少しはバットに当たるようになると思います。

 

そして、一つのことが出来るようになると自信がつき、そして『こうやれば新しいことって出来るようになるんだ』と“学び方”を学べるのでそこから成長のペースが上がります。

 

結局は『何やっていいか分からない』のは自信がないからであって、夏休みに一つ出来るようにして、早めに自信を付けることが受験で合格する一歩目なのです。

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ではその一つとは何をすればいいのか?

 

最初に学ぶべき科目は数学!

 『え!?数学やだ!』『数学って一番大変そう!』って思う人も多いと思います。

でも塾講師からみたら最初にやるべき理由が詰まっているのが数学なんですよね。ちなみにうちの塾では毎年夏期講習は、数学のみです。

 

理由①:成長していることが実感しやすい!

受験生って不安ですよね。だからこそ、勉強しても『出来るようになってるかな?』と不安が取れない。

 

英語、理科、社会をどんだけ覚えても『本当に出来るようになってるかな?』と自分を疑う。これしんどい。やってもやっても不安。しんどい!

 

けど数学はちがう!

出来ない問題が正解するようになれば出来るようになってるとハッキリ分かる。

 

例えば、10問のかけ算の問題があったとしまう。(受験の問題としてはないけど例として)

 

初めは2問しか当たらなかったとしまう。しかし、そのあとかけ算のやり方をしっかり学び、もう一回解いて、全問正解したら『出来た!』と思えるはず。また別のかけ算を10問出せれても、かけ算のやり方を覚えているからきっと解けます。また『出来た!』と感じれます。

 

この感覚は他の教科だとやりづらいんです。英語、理科、社会は単純に範囲が広すぎ。新しいこと覚えても、問題で聞かれることが変わるから難しい。(数学は数字が変わるだけで実は問題の大筋は毎回同じ)。

 

だから数字で、自信を付けて、学ぶ楽しさを感じるべし!

 

 

理由②一度出来るようになると点数が下がりづらい!

英語、理科、社会の暗記が必要な科目は、忘れない努力をしなくてはいけないのが大変。

 

夏休み一生懸命覚えても、継続出来なければ忘れます。

有名なエビングハウス忘却曲線によると、人間は1日に66%のことを忘れるという実験データが出ています。

 

継続できれば問題なしですが、正直続けられるか不安ですよね。

 

だからこそ数学!

数学は実は問題数が圧倒的に少ない科目で、覚えることも圧倒的に少ないのです。

だから逆説的に、忘れることも少なく、点数が下がりづらい科目と言えます。

 

次はその数学の勉強の仕方です。

 

 

数学の中でもまず関数をやれ!

もちろん計算が苦手な人は計算問題から始めてください。計算の次にやってほしいのが関数です!

 

『関数ってなんじゃ?』と思った人。

比例、反比例、一次関数、二次関数とかいうあれです。簡単にいうとグラフの問題。

 

『え!?嫌い!訳わからないから!』

そうそう。そうですよね。みんなそう思ってます。だからこそ、マスター出来れば受験合格に近づくのです。しかも関数は『覚えることが少なく、実は簡単』な分野なんです。

 

 

一次関数が出来れば関数をマスターしたのも当然。

一次関数の問題って、結局やることは2つだけ。

  • 式を出すこと
  • 座標を出すこと

式って?座標って?と思った人は今はそんなこと考えなくてよくて、今知ってほしいのは2つのことをマスターするだけで、関数がほとんど出来るということ。

 

たった2つのことです。

 

そうすれば、比例も反比例も二次関数もやることは同じです。

実は一年生で比例、反比例。二年生で一次関数。三年生で二次関数を習いますが、グラフの形が変わるだけでやることは同じなのです。

 

だからおすすめは、一次関数をマスターすること。そうすれば、二学期で習う二次関数も出来るようになってて、二学期の数学は『数学簡単じゃーん!』と思えてきっと楽しいはずです。

 

 

しかも関数の配点が高い。

私の塾では、全国の受験の問題を解いているのですが、どの都道府県でも関数の配点が高い!

 

具体例でいくと、私が塾をしている茨城県では約25点分くらいあります。なんと4分の1が関数。

 

だんだん関数を最初にやるべきだと感じてくれたのではないでしょうか?

 

 

関数を勉強する方法

関数からやるのは納得したけど、全く分からないし、どうやればいいの?』

そう思った人も多いはず。

 

確かに関数は覚えることは少ないけど自分で勉強することが大変な単元。

 

方法は全部で2つ。

 

うっすーーーーーい関数のテキストを買う。

もしお金を最小限に抑えるのであればこれ。

うっすーーーーーいテキストを買ってください。

 

ポイントは“うっすーーーーーい”こと。

分厚いの買うと余計なことが書いてあってさらに分からなくなります。

薄いテキストを夏休みの間に何度も解く。それが勉強方法一つ目。

 

 

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結局、夏休みの勉強の最終的な悩みは、分からないところが出てきたときにどうするのか。

 

それを解決してくれるのがすらら。

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