【小学生】まなびwith(まなびウィズ)の評判を現役塾講師が真剣にまとめます。
- まなびwithって本当にいいの?
- なんか2020年から教育改革があるらしいよ
- よく分からないね
- でも知っといたほうがいいのかな?
この記事はそんな疑問を持っている方に向けて書いている記事です。
どもども茨城の塾講師とおるです。
今回はCMやドラゼミでおなじみの小学館の新しい通信教育『まなびwith』についてまとめています。
以前にもまとめましたが、今回は「評判」という観点に着目し、塾講師が本気で書きます。
まなびwithが気になっている方ぜひご覧ください(*´-`)
- まず知って欲しい。今までの勉強の仕方が通用しなくなる。
- そこでその対策を打ってきたのが小学館の「まなびwith」。塾講師が本気で考えた評判書いちゃいます。
- まなびwithが解決してくれること
- まなびwithが出来ないこと
- まなびwithが向いている人
- まなびwithが向いていない人
- テストの点数をすぐ上げたい!という方は月刊ポピー
- 中学受験を考えている方はZ会
- 他の通信教育を安い順にみてみたい
- うちの子宿題しないのよの人はこちら
まず知って欲しい。今までの勉強の仕方が通用しなくなる。
今までの勉強方法が通用しなくなる。それを踏まえて「まなびwith」を知って欲しいのでぜひまずご覧下さい。「知ってるよ」と、読むのがめんどくさい人はスクロールしてください。
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僕は32歳です。僕は今でこそ塾講師をしていますが、学生時代英語が苦手でした。しかし、「あること」をしたら、あっという間に英語を克服しました。
その「あること」とはとても単純。それは「単語を覚えまくったこと」です。
英語が苦手だったのは、単純に英単語を知らなかったんですよね。そりゃ英文も読めません。
だから、高3の春こら夏にかけて、英単語帳がボロボロになるくらい集中して単語を覚えたんです。すると、春センター模試が200点満点中70点だったのが、夏過ぎには140点に上がりました。倍です。七割取れるようになりました。
この経験から塾講師になってからでも、英語が苦手な生徒には「英単語をとにかく覚えて!」と教えています。
結果今まではそれで生徒たちの英語も点数アップしてきました。
しかし!
2020年からはそれが通用しません。
なぜなら大きな教育改革があるからです。
まずその教育改革を知らずに、「お母さんのときもこうやって勉強していたのよ」と教えるとズレが出てくるおそれも。
2020年教育改革ってどんなん?
- センター試験がなくなる!
- その代わり大学入試共通テストになる!(分かりやすくあとで後述あり)
- マークシートから一部記述式に!
- 英語が小学生5年から通信簿がつく!
- 小学3年から英語を習う!(通信簿は付かない)
- 英語は「聞く」「読む」だけだったのが、「話す」「書く」とテストに出ます!
- 中学の授業は基本英語でやる!( ゚д゚)
- 高校からはディベート(討論)を英語でやる
上記のことが変わります。結構すごく変わりますよね。特に英語。英語。英語。英語。
英語が変わりすぎでしょ!!!( ゚д゚)
英語の変わる大きな特徴は、「話す」こともかなり重要視されていること。
大学受験は、英検など外部の試験で結果を決めるということもやり始めます。
ん?英検?英検と言えば、3級(中3レベル)から面接があります。もちろん英語で。準二級や二級を目指すとなると、英会話は必須。
いやーやばいよね。やばい!学生時代の僕みたく「英単語さえ覚えれば英語の点数取れるよ」なんて言ってられない!!!
しかもあと1つ教育改革で変わることがあるんだって。
思考力、表現力、想像力を問われる時代。
今までの学校のテストって、パターンが決まっていて、コツさえ掴めば点数が取れました。
塾はそのコツを教えるのが上手いんです。だから子どもたちの点数が上がるんです。
けどそんなんが通じない時代がもうすぐ来ちゃいます。
2020年の教育改革で、マークシート方式のセンター模試がなくなり、大学共通テストというものに変わります。
具体的にどう変わるの?という問いにお答えします。
、、、難しくなります!!!( ゚д゚)
どう難しくなるかはこちらをご覧下さい。
これは大学共通テストの予行練習的なテストです。さて何の科目だと思いますか?
一見理科の中の物理っぽいですが、数学です。
数学は今まで、計算問題や、グラフの問題図形問題と、パターンがある問題ばかりでしたが、見ての通り、これにパターンはないですね。。。
問題文からどんな内容か「想像する力」、パターンではないので、諦めずに考え続ける「思考力」が必要になります。
パターンがないとは、塾泣かせっす。
また国語の問題はこちら。
これは国語の解答用紙です。すべてマークシートだったセンター試験から一変、大量の記述問題が増えます。
ということは、答えを自分の言葉でまとめるための「表現力」が必須になります。
数学でも国語でも
- 長い問題文を読み取る「想像力」
- 考え続けて、答えまで導く「思考力」
- 答えを自分の言葉でまとめる「表現力」
この3つが必要な時代がもうすぐやってきます。
もっと詳しく教育改革について知りたい方はこちら▽
【幼児、小学生、中学生のパパママ必見】2020年教育改革で親がやるべきことを、現役塾講師が誰にでも分かるように徹底解説した! - とと先生の勉強相談室〜勉強・受験初心者ママパパ向け〜
そこでその対策を打ってきたのが小学館の「まなびwith」。塾講師が本気で考えた評判書いちゃいます。
ここで「まなびwith」。
画像にもあるように、教育改革が行われる前に対策してしまおうと早めに動いた小学館。
さてさて具体的にはどんな対策?
想像力がなければ解けない問題を用意している。
上の問題はまなびwithのサンプル問題です。
影がどうなるか想像する問題。上からライトを当てる、横から、前からと色んなところからライトを当てたときの想像力。
「想像力って何に使うん?」と思うかもしれませんが、1番は数学に使います。
例えばこんな問題。
バスに始め大人が5人子どもが3人乗っていて、次のバス停で大人が2人乗り、大人と子どもが1人ずつ降りました。次のバス停でそらに、大人が4人降り、子どもが2人降りました。さて今のバスの中は何人?
これは解けるかもしれません。ではこれは?
バスに始め何人か乗っています。次のバス停で、大人が3人と子どもが1人降り、大人2人が乗りました。すると、バスの中は大人が子どもの2倍になりました。さて始めから乗っていた大人の人数は?
もう混乱しません?これは中1から中2レベルです。想像力必要ですよね?これが大学受験レベルになったら、、、。
想像力の大切さ分かってくれたと思います。
だからまなびwithはこのような問題を作り定期的に子どもたちに解いて欲しいのです。
科目に「思考」を作った。
思考力を育てるためにまなびwithは、「思考」という科目を作りました。英語、算数、理科、社会、国語、思考です。
「思考」は、いわゆる答えが1つではない問題。考えれば考えるだけ答えが出るのが特徴です。
この思考で身につけて欲しいことは一つ。
「考え続ける力」いわゆる「思考力」です。
塾講師が思う勉強が苦手な子どもたちに共通するのは、「諦めるのが早い」こと。
授業中子どもたちはすぐ、「分かりません!」と言います。でも私たち塾講師は、「もう少し考えて」と一度突き放します。
するとどうなるか。解けるんです。「あ!分かった!」って言い始めるんです。
マラソンでいうと、あと少しでゴールなのに諦めてるんですよね。もう少しだけ頑張ればゴールなのに。
だから考え続ける力を身につけたい。
まなびwithは、答えが一つではない問題を用意し、考え続ける=思考力を育てようとしているのです。
国語も文章問題を解くだけではない。表現力も身につける。
教育改革後、記述問題が増えます。自分の答えをきちんと自分の言葉で書けるか。表現力がなくてはいけません。
塾で教えててもよくあります。答えが分かっているのに、うまく伝えられず間違えること。
表現力をあげるには、とにかく経験値をあげること。それは本を読むでもいいし、たくさんの人と話すことでもいい。しかし、それを継続しなければならない。
ということでまなびwithで、定期的に表現力を磨けるのがいい。
表現力が身につくと、成長速度も一気に上がります。一流の人は言葉にする表現力がすごい。イチローも、「どのような球が来たら、どのように打つか」をしっかり頭の中で言語化出来ているから、打てるようになる。
表現力は大人に必須な能力です。
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まなびwithが解決してくれること
- 思考力が身につく
- 表現力が身につく
- 想像力が身につく
- 2020年の教育改革に向けて対策ができる
- 具体的には新しい大学受験の対策になっている
- 英語も「話す」「聞く」「書く」「読む」をバランスよく身につく
まなびwithが出来ないこと
- 目の前の中学受験
- 目の前のテスト対策(ドラゼミのときより対策できる)
まなびwithが向いている人
- 長期にかけて子どもの成長を望んでいる方
- 2020年以降の大学受験が不安な方
- 子どもとよくコミュニケーション取る方
- 他の習い事していて塾への送迎が難しい方
- 塾より費用が安い学習を探していた方
まなびwithが向いていない人
- 短期間でテストの点数をすぐあげたい人
- 子どもとコミュニケーションを取る時間が少ない人(通信教育は親がいないとサボりがちになりやすい)
すぐにテストの点数を上げたい人は、月刊ポピーの記事がおすすめ▽
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小学生のお母さんたが続々と教育改革に向けて動いています。ぜひこの記事を一歩目にしてください。
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